身長

可能性は無限大★《背伸ばし術》

可能性は無限大★《背伸ばし術》

 

  • 身長を伸ばす方法を知りたい方へ
  • 身長を伸ばすための知識を増やしたい方へ
  • 身長を伸ばすための効果的なアプローチ方法を今すぐ実践したい方へ

 

本記事の内容

  • 身長を伸ばす方法がわかる
  • 身長を伸ばすための知識が深まる
  • 身長を伸ばすための効果的な方法がすぐに実践できる

→読んだらすぐに実践できます。

最新の研究結果をもとに記事をまとめていますので、
身長を伸ばすためにより良いアプローチ方法を知りたい方や、
その親御さんなどなど必見です!

 

可能性は無限大★《背伸ばし術》

 

もくじ

    • 1.「身長は遺伝で決まる」と諦めない!
    • 2.予測身長値よりも身長が伸びた人たち
    • 3.可能性は無限大★やる人とやらない人
    • 4.効果的なアプローチ方法を実践することで身長は必ず伸びる

     

    1.「身長は遺伝で決まる」と諦めない!

    みなさんは、
    身長が遺伝で決まると思いますか?

    やはり、
    YESと答える方は数多くいらっしゃると思います。

    悲しいことに
    遺伝の要素は大きいといわれており、
    身長を決める半分以上の要素が遺伝であると考えられています。

    わかりやすい指標として、
    子どもの最終的な身長は次の計算式で予測することが可能です。

    <男の子>
    (父親の身長+母親の身長+13)÷2
    <女の子>
    (父親の身長+母親の身長-13)÷2

    この計算をしてみて
    自分の思い描く理想の身長との差を
    突きつけられてしまった方も
    いるかもしれません。。

    しかし!!
    この将来の身長の予測値を本当にただただ悲観的に捉え、
    諦めてしまっていいのでしょうか?

    この予測値はあくまでも
    「両親のようになりやすい体質」を受け継いだだけであり、
    それがすべてではありません。
    予測値から、どれだけ身長が伸びるのかを左右するのが生活環境です。

    遺伝については今から改善することは難しいですが、
    外的要因については改善できるものもあります。
    残念ながら倍増するようなことはないようですが、
    1年に5mmくらいは伸びを増やすことができる
    とも言われているのも確かです。

    2.予想身長値よりも身長が伸びた人

    前の章では、
    身長が遺伝で決まると決めつけて諦めるのは早い
    というお話をしましたが、
    ここからは実際に遺伝だとそこまで伸びないはずの少年少女たちが
    身長を伸ばしたというエピソードについて
    お話したいと思います。

    川村小児科の医師星野(川村)真貴子先生によると、
    遺伝で身長が決まらなかったパターンの
    子どもたちのことについて
    以下のように考えています。

    『身長に関して約7割が遺伝的要因によると言えます。
    その次の要因は思春期が始まる時期で、
    早く男の子や女の子になったときは
    一般に身長が低いことからも分かるように、
    男女とも思春期が始まってしまうと、
    それから伸びる身長はほぼ決まっているので、
    それまでに身長がどれだけ伸びていたかが
    最終身長に大きく関係すること、
    その出現が遅ければそれまで身長が伸びつづけるので、
    最終身長は大きくなるのが重要な点です。
    いわゆる「おくて」で中3や高1で声変わりした人に
    高身長の人がいることがこの例です。』

    つまり、
    身長の予測値よりも実際の身長が上回っている子は
    「思春期」とよばれる
    子供から大人へと身体が変化していく時期が
    遅い子にあるということです。

    引用資料:こちらをクリック

     

      • 遺伝以上に身長を伸ばすためには
      「思春期を遅くする」

     

    実際に
    思春期を遅くさせることは
    可能なのでしょうか?

    次の章では、
    そのアプローチ方法について
    お話します。

    3.可能性は無限大★やる人とやらない人

     

    東京神田整形外科クリニックの医師
    田邊 雄先生によると、

    思春期早発症を
    引き起こす可能性のある生活習慣で
    現代社会との関連が深いのが、
    《肥満と夜更し》
    と言及しています。

    肥満は子供の脂肪細胞が大きく膨らんでおり、
    その脂肪細胞からレプチンという物質が
    思春期を促すと言われており、
    夜更しは思春期を遅くする作用がある
    メラトニンという物質を低下させると言われています。

    これらの物質を介して、
    肥満や夜更しは思春期を早めてしまう可能性があるので
    非常に注意が必要だと考えています。

    引用資料:こちらをクリック

    確かに,
    現代の日本人の食事は欧米化しており、
    魚から肉中心の糖分や脂質の多い食生活に変わっています。
    間食について考えてみても
    24時間いつでもコンビニなどで
    安価な菓子パンやスナック菓子、カップ麺など
    簡単に手に入り、
    子どもたちがいつでも
    高カロリーのものを食べられる環境があります。

    また、「夜更かし」について
    現代の子供たちは
    寝る前にスマホやタブレットを使用したり、
    オンラインで世界中の人とテレビゲームが
    24時間できてしまうことなどが原因で、
    昔に比べて夜更かしをする子がとても多いと言われています。
    また、夜遅くまで習い事があるため
    スマホなどを使っていない子でも
    寝る時間が必然的に遅くなる子供たちも多いようです。

    もし、今この話を聞いて
    「自分に当てはまるかも知れない」と
    気がついた方がいたら、
    これを機会にぜひ生活習慣を見直してみることをおすすめします。

    諦めることは簡単ですが、
    諦めた時点で慎重は遺伝要因によって
    決まってしまうかも知れないのです。

    • いつもより20分でも30分でも早く寝るようにする
    • 寝る前のスマホ時間に制限時間をつけてみる
    • 間食に高カロリーなものを選ばない
    • 適度な運動を心がけてみる

    などなど・・・
    ほんのささいなことから始めていくのがポイントです。
    はじめから頑張りすぎてしまうと
    継続が難しくなりますので、
    無理なく少しずつ今の生活環境を変化させていきましょう。

    4.効果的なアプローチ方法を実践することで身長は必ず伸びる

    《継続は力なり》
    諦めて何も行動に移さないのは
    もったいないです!

    自分の身長の可能性は無限大!
    冒頭にありましたが、
    一年で5ミリずつでももし伸びを増やすことができたとしたら・・・
    なんと10年後には5センチの身長の差がでることになります!

    この5センチの伸びしろを伸ばすチャンスを
    逃すことなく
    伸びる力を強くして
    理想の身長をめざしていきましょう♪

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