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背がグングン伸びる!?【身長を伸ばすために大事なマットレスの選び方】

背がグングン伸びる!?【身長を伸ばすために大事なマットレスの選び方】

 

  • 身長を伸ばすための効果的な知識を得たい方へ
  • 簡単かつ実践的な身長を伸ばすアプローチ方法を知りたい方へ
  • 身長を伸ばしたいけれど、何から始めれば良いか分からない方へ

 

本記事の内容

  • 身長を効果的にのばすアプローチ方法が分かる
  • 背を伸ばす方法が今すぐ簡単に実践できる
  • 身長を伸ばすための知識が分かる

 

最新の研究結果をもとに記事をまとめていますので、
身長を伸ばすためにより良いアプローチ方法を知りたい方や、
その親御さんなどなど必見です!

 

背がグングン伸びる!?【身長を伸ばすために大事なマットレスの選び方】

 

 

もくじ

    • 1.身長を伸ばすマットレスがあるってホント!?
    • 2.起きている時・寝ている時の身体の負担
    • 3.身長を伸ばすマットレスの選び方
    • 4.身長を伸ばすマットレスを使えば、背は伸びる

1.身長を伸ばすマットレスがあるってホント!?

 

【バランスの良い食事・適度な運動・良質な睡眠】

身長を伸ばすために大事と言われている3つの柱

今回は、
この柱のひとつにある【良質な睡眠】にも深く関係する
マットレスの選び方
についてお話したいと思います。

皆さんは『身長が伸びるマットレス』があると思いますか?

もしも、
身長が伸びるマットレスで寝ているだけで
「身長がグングン伸びる」なんてことがあれば
こんなに楽で嬉しいことはないですよね。

今回の記事を読むことで、
簡単で効率的な身長を伸ばすアプローチ方法

是非知って実践していただきたいです!

 

 

2.起きている時・寝ている時の身体の負担

 

私たち人間は
もともと四足歩行で歩く猿から進化したと言われています。
人間の体を支える脊椎(背骨)は、
いわば大黒柱のような役目をしています。

二足歩行を獲得する進化の過程で、
私たちは、脊椎の機能を重力に抗して体を支える機能へと大きく進化させてきました。

たとえば
チンパンジーの脊柱は軽い後湾曲の単弓性の構造であるのに対して、
人でははっきりとしたS字構造をしています。

人間は
完全に後ろ足だけで移動可能になるために、
脊柱全体がS字状構造になったと言われています。

このように、
人間は二足歩行に適した構造に発達してきましたが、
まだ後ろ足だけの直立に適応しきっていない不合理な構造が残っています。

これが腰痛を引き起こすひとつの原因ではないかと考えられているそうです。

 

引用文献:こちらをクリック

人間の体は日中に立ったり、
歩いたりするだけでも負担が腰にかかります。
姿勢が悪い人や、
スマホやゲーム、パソコンなどを長時間使用する現代人は
腰だけでなく、
首や肩など様々な部位に負担がかかっていると言えます。

 

私たちは、
日中に溜まった大きな身体への負担を
夜寝ている間にリセットしています。

スウェーデンの整形外科医である
アルフ・ナケムソン博士の研究によると、

腰部への圧力(椎間内圧)はあお向けで寝ているときが最も小さく、
立ったときを100とすると、
横向きに寝たときが75、
あお向けが25と最も圧力が小さいそうです。

 

 

スリープ研究センターの行った試験では、
あお向け姿勢は睡眠時間の6割近くを占めていました。

また
併せて行ったアンケート調査の結果では、
起きたときの睡眠満足度は、あお向け姿勢の割合が多いほど、
高くなる傾向を示したとのことです。

つまり大切なのは、
あお向け姿勢でも横向き姿勢でも
正しい寝姿勢を保ちながら寝返りがうてることです。

【よい寝返り】とは、
体が自然に欲求する寝返りです。

【悪い寝返り】とは、
寝心地が悪くて、じっとできずに不必要に体を動かしてしまう寝返りです。

同じ姿勢で寝続けていると、
長時間にわたる局部的な圧迫が起きます。
これによる血流の阻害と湿度の発生を避けるためにも、
寝返りはとても重要です。

寝返りが、体の生理的な欲求に従い、
楽にスムーズに自然にできることが大切ということです。

 

参考資料:こちらをクリック

 

3.身長を伸ばすマットレスの選び方

 

では、
どのようなマットレスが
身長を伸ばすマットレスだといえるのでしょうか?

成長期である10代~20代においては、
適正な睡眠時間の中で
いかに正しい姿勢で寝るかがとても大切になってきます。

正しい姿勢で眠ることにより、
骨の歪みを取り除き、正しい骨の位置に戻すだけでなく
質の高い眠りを作ることが出来ます。

いかに
質の高い良質な睡眠が身長を伸ばすのに大切なのか

については

↓ ↓ ↓

成長ホルモンの分泌を増やして身長を伸ばす方法【~睡眠編~】

 

こちらの記事に詳しくお話していますので、
是非参考にされてください!

上記の画像は
マットレスの硬さに対する寝姿勢をわかりやすく表したものです。

硬すぎてもよくありませんが、
柔らかすぎて、
背中とお尻の部分が落ち込み W字型になるのもよくありません。
体が安定しないために、必要以上の筋肉を使い疲れてしまいます。
横向きでもあお向けでも、
体圧分布がよくないと安定せず、
結局体に大きな負担をかけてしまいます。

体圧分布のよいベッドとは、
あお向けに寝たときに腰の沈まないベッド
です。

 

上記の画像は
良いマットレスと悪いマットレスそれぞれで寝た時の
体圧分布を表しています。

本来、
背筋が伸びている状態が自然な寝姿勢と言われています。

一般的に、
睡眠時と起きているときの身長差は約1%と言われますが、
これは立っているときには重力(体重)を受けて、
椎間板が縮んでいたのが解放されもとに戻るためだそうです。

昼間は縮んだばねのような人間の体も、
寝るときには解放してあげることが大切です。

参考資料:こちらをクリック

 

つまり
身長を伸ばすのに良いマットレスは、
柔らかい【低反発】マットレスと歌われているマットレスよりも
ある程度硬さのある【高反発】マットレスである

ということです。

柔らかい素材のソファに腰掛けたとき、
起き上がるのに力が要ると感じたことがあると思います。

これは
起き上がる時、
ソファに押し戻す力がないため、
必要以上に力を入れなければ起き上がれないというわけです。

このことは寝る際にも同じことが言え、
【低反発】の敷き布団やマットレスは体や頭を動かしにくいということになります。

つまり、

【低反発】のものは、寝返りが打ちにくいということです。

実際低反発素材の布団を使った場合、
通常よりも寝返りの回数が減少することがわかっています。

一方で
【高反発】のものは、押し戻す力が強いので、腰や頭などの体の中でも重量がある部分に反発力が強く働き、
それ以外の軽い部分には反発力が弱くなる
という特性をもっています。

つまり、

【高反発】のものは押し戻す力が各所によって異なるため、自然と体圧が分散され、正しい寝姿勢になるということです。

参考資料:こちらをクリック

 

4.身長を伸ばすマットレスを使えば、背は伸びる

 

いかがでしたか?
いかに寝ているときの姿勢が身体にとって大事であるか、
成長期の子供にとって重要であるか
お分かりいただけたかと思います。

毎日9時間~10時間近く寝る成長期こそ
正しいマットレス選びを行うことがより
効果的に身長を伸ばすのに大切なのではないでしょうか。

マットレスの正しい選び方をすることで
身長は伸びます!

伸びる力を強くして、
理想の身長を目指しましょう。

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