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身長

【きのこ】を食べると身長が伸びる!?

【きのこ】を食べると身長が伸びる!?

 

  • 身長を伸ばす食べ物について知りたい方へ
  • 身長を伸ばすための知識を増やしたい方へ
  • 身長を伸ばすための効果的なアプローチ方法を知りたい方へ
  • 身長を伸ばす方法を今すぐ実践したい方へ

 

本記事の内容

  • きのこの【身長を伸ばす力】を知ることができる
  • 身長を伸ばすために効果的なきのこの食べ方が分かる
  • 今すぐ実践できる身長を伸ばす簡単な方法が分かる

→読んだらすぐに実践できます。

 

最新の研究結果をもとに記事をまとめていますので、身長を伸ばすためにより良いアプローチ方法を知りたい方や、その親御さんなどなど必見です!

 

 

【きのこ】を食べると身長が伸びる!?

 

もくじ

  • 1.きのこを食べると身長が伸びる!?
  • 2.きのこに含まれる栄養素
  • 3.身長を伸ばすためのきのこの効果的な食べ方
  • 4.きのこを食べて身長をぐんぐん伸ばそう

 

 

1.きのこを食べると身長が伸びる!?

 

【きのこ】というと、きのこ鍋、きのこスープ、きのこの炊き込みご飯など、これからの季節にもピッタリで大活躍してくれる食材ですよね。

 

味に癖の少ないものが多いため、どんな料理にもプラスできる上に
旨味まで足してくれます。

 

最近は、物価の高騰により、様々な食品が値上げしている中でもきのこは安定した価格で、お財布にも優しい食材と言えるのではないでしょうか?

 

スーパーフード【きのこ】

 

今回は、そんな《きのこに隠された【身長を伸ばすパワーについて】》お話していきます。

 

 

2.きのこに含まれる栄養素

 

きのこの身長を伸ばすパワーは、その栄養素に隠されています。

 

【きのこに含まれる身長を伸ばす栄養素】としてあげられるのは《ビタミンD》《オルチニン》この2つです。

 

①ビタミンD

 

きのこに多くのビタミンDが含まれていることは、おそらくご存知の方も多いと思います。

 

ビタミンDは、骨を強くするのに大事な栄養素であるカルシウムの吸収を高め、《正常な骨格の発育促進の効果》があります。

 

カルシウムは吸収されにくい栄養素のため、ビタミンDと一緒に摂取することは大変大事なことです。

 

さらにビタミンDは、肝臓と腎臓を経て活性型ビタミンDというものに変わり、主に体内のタンパク質の働きまで活性化させてくれます。

 

身長を効果的に伸ばす上で大切なのは、《カルシウムとタンパク質の摂取量》である為、ビタミンDを摂取することはかなり効果的に身長を伸ばすことに繋がります。

 

身長を効果的に伸ばすために必要なカルシウムとタンパク質の摂取量の目安やその理由は、【牛乳を飲んでも背は伸びない説】これってホント!?

↑こちらの記事に詳しく書いていますので、是非参考にされてみてください。

 

引用元:ビタミンDの働きと1日の摂取量

 

上記の図は100gあたりのビタミンDの含有量を表しています。

 

ビタミンDは日光(紫外線)にあたることによって皮膚で合成されますが、ここ数年、コロナウイルスによる外出自粛などで子どもも大人も屋内で過ごすことが増えた為、ビタミンD不足が懸念されています。

 

それを補うためにも、食事からビタミンDを摂取することはとても大事なことです。

 

 

 

②オルニチン

 

オルニチンとは、アミノ酸の一種です。耳慣れない名前の成分ですが、私たちの身体の中にも存在しています。オルニチンは、肝臓の働きを保ち、疲労回復をもたらすことが期待されています。

 

このオルニチンですが、新陳代謝を活発にする効果もあり、オルニチンには、筋肉や骨をつくる働きのほか、肌の調子を整える成長ホルモンの分泌を促す働きがあることが分かっています。そのため、肌の細胞の生まれ変わりを促進し、代謝をサポートします。

 

さらに、オルニチンを摂取することで運動時における成長ホルモンならびにインスリン様成長因子の増加が見られることから、オルニチンは《成長促進作用を持つ》という研究結果が出ています。

 

こちらのグラフは、『運動前後の血中の《成長ホルモン》の量の変化』を分かりやすく表したものです。

 

オルニチンの入っていない試験食品=プラセボに対し、赤く示されたオルチニンの棒グラフが増加していることが明らかです。

 

《成長ホルモン》とは、人間の一生にわたって活躍するホルモンであり、代謝調節に関与し、現在では免疫機能、認知機能などにも作用を持つことが分かっています。

 

 

この図でも分かるように小児期・思春期ともに身体の発達・発育の面で多方面に重要な働きをすることがわかります。

 

成長ホルモンの分泌が不十分であると、小児期に著明な低身長になったり、ある時から急に身長が伸びなくなると言われています。

 

特に、13歳~17歳までをピークに体内でつくられるので成長期にどれだけ沢山成長ホルモンを働かせるかが大事だと言われています。

 

引用元:アルギニンとオルニチンの補給は、筋力トレーニングを受けたアスリートの激しい抵抗運動後の成長ホルモンとインスリン様成長因子-1の血清レベルを増加させます

 

 

 

3.身長を伸ばすためのきのこの効果的な食べ方

 

ここからは、身長を伸ばすためのきのこの効果的な食べ方を紹介します。

 

骨を強くするのに欠かせないとお話したビタミンDは、実は摂り過ぎると悪影響が生じる可能性もあります。

 

ビタミンDは脂溶性ビタミンである為、排泄されにくく、過剰に摂取すると体に良くない影響が起こる可能性があるので注意が必要です。

 

ビタミンDが過剰になるとそれに伴って血液中のカルシウムやリンの濃度が上がり、腎臓や筋肉にカルシウムが沈着したり、軟組織の石灰化が起こったりしてしまいます。

 

 

厚生労働省はビタミンDの「食事摂取基準」を設定しています。

 

小学生から高校生の成長期での目安は大体4.5~9.0㎍とされています。

 

きのこに含まれるビタミンDの含有量は先程、紹介したグラフ《100gあたりのビタミンDの含有量》を参考にしてみてください。

 

また、同じくオルニチンも過剰摂取をした場合に胃腸の不調(腹痛・痙攣胃痛・下痢)が起こる可能性があるとの報告がされています。

 

「どんな食品も食べすぎには注意しましょう」ということですね。

 

 

さて、ここからは今の季節にぴったりの《きのこをつかったおすすめレシピ》を紹介します。

 

《主役はきのこ!たっぷりきのこと鶏肉のお鍋》

《きのこたっぷりかけそば》

《きのこの炊き込みご飯》

 

どのレシピも簡単できのこをたっぷり楽しめるレシピになっています。

 

是非、こちらを参考に作ってみてください。

 

 

 

4.きのこを食べて身長をぐんぐん伸ばそう

 

旨みたっぷりで、美味しいきのこに隠された知られざる身長を伸ばす力についてお分かりいただけたかと思います。

 

きのこに含まれる栄養素《ビタミンD》と《オルニチン》の力を利用して効果的に身長を伸ばしていきましょう。

 

大切なのは、効果的なアプローチ方法を実践すること。

 

伸びる力を強くして、理想の身長を目指しましょう。

 

 

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