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身長を伸ばす食べ物!?【納豆】の知られざるパワー

身長を伸ばす食べ物!?【納豆】の知られざるパワー

 

  • 身長を伸ばす食べ物について知りたい方へ
  • 身長を伸ばすための知識を増やしたい方へ
  • 身長を伸ばすための効果的なアプリーチ方法を知りたい方へ
  • 身長を伸ばす方法を今すぐ実践したい方へ

 

本記事の内容

  • 納豆の【身長を伸ばす力】を知ることが出来る
  • 身長を伸ばすための納豆の食べ方が分かる
  • 今すぐ実践できる身長を伸ばす方法が分かる

→読んだらすぐに実践できます。

 

最新の研究結果をもとに記事をまとめていますので、身長を伸ばすためにより良いアプローチ方法を知りたい方や、その親御さんなどなど必見です!

 

 

身長を伸ばす食べ物!?【納豆】の知られざるパワー

 

もくじ

  • 1.納豆を食べると身長が伸びる!?
  • 2.納豆の栄養素
  • 3.身長を伸ばすための納豆の効果的な食べ方
  • 4.納豆を食べて身長をぐんぐん伸ばそう

 

 

1.納豆を食べると身長が伸びる!?

 

納豆は、大豆からできている発酵食品として日本で昔から親しまれている食べ物です。

 

高タンパクかつ低脂肪で体にとても良い納豆。

 

イソフラボンが豊富に含まれていることから、女性の味方として活躍をしたり、最近では、納豆菌という納豆に含まれる特有の菌が腸内を健康にしてくれることもわかってきました。

 

このスーパーフード【納豆】

 

実は、この納豆が身長を伸ばす食べ物であることをご存知でしょうか・・・?

 

今回は【納豆】をテーマに身長を伸ばすための実践的なアプローチ方法をご紹介していきます。

 

 

 

2.納豆の栄養素

 

そもそもなぜ【納豆】は身長を伸ばしてくれるのか?

 

その答えは納豆に含まれる栄養素にあります。

 

納豆の主な栄養成分は、たんぱく質、脂質、カルシウム、鉄など大豆と同じ栄養を含んでいますが、大豆には少ない脂質代謝に欠かせないビタミンB2を多く含んでいるのが特徴と言えます。

 

納豆特有の成分として特に注目されているのがナットウキナーゼであり、これは大豆を納豆菌で発酵させることによって生まれる酵素で、大豆には含まれていません。

 

この納豆菌が作り出す成分の中に、身長を伸ばすのに欠かせない栄養素が含まれています。

 

それは、《ビタミンK2》です。

ビタミンK2は、カルシウムを体内に取り込む(骨を吸着させる)ために無くてはならない栄養素です。

 

下の表はビタミンKを多く含む食品の表です。こちらも見ると一目瞭然なのが納豆に含まれるビタミンKの含有量です。

 

引用元:丈夫な骨をつくるカルシウムとビタミンKを豊富に含む

 

他の食品に比べて、納豆に含まれる《ビタミンK》の量の多さが断トツ!ということがよく分かると思います。

 

たとえ、牛乳やヨーグルト、チーズなどからカルシウムをしっかり摂っていてもこのビタミンK2が無ければ、せっかく摂取したカルシウムが流出してしまいます。

 

また、コラーゲン生成を促進し骨質を改善するため、骨粗しょう症の治療薬にも使用されるほど、成長期の骨を強くしてくれるものとして《ビタミンK2》は、重要な栄養素なのです。

 

さらに・・・・

 

納豆は骨の材料になるタンパク質だけでなく、大豆製品に含まれる《アルギニン》というアミノ酸の一種も豊富に含まれています。

 

そのため、身長を伸ばす上でとても重要な食品ということが言えます。

 

《アルギニン》とは?

一般的にアルギニンは、スタミナドリンクやプロテインの成分としても使われることが多く、脂肪代謝や筋肉強化作用があり、
筋トレをされる方には馴染みのある栄養素として知られています。

 

しかし、最近では《アルギニン》を摂取することにより、【成長ホルモン】の分泌促進による効果があるということが分かってきました。

 

【成長ホルモン】とは、下垂体から分泌され、子供から大人に成長していくために大切なホルモンの1つです。

 

肝臓や骨の先端近くにある軟骨に働きかけ、成長因子を作り・育てることを促します。

 

成長因子の作用で骨が成長し、身長が伸びていくため骨の成長や成熟の他に、甲状腺ホルモンや性ホルモンにもかかわっています。

 

《アルギニン》によって成長ホルモンの分泌が促進されることで身長を更に伸ばす土台作りをしてくれるということです。

 

アルギニンと身長の関係性を詳しくお話しているこちらも是非ご参照下さい。

たったコレだけ!効果的に身長を伸ばす方法

 

納豆にはこの《アルギニン》の含有量が
納豆の可食部100gあたりの、1,000㎎あります!

 

一日に必要なアルギニンの量は大体3000~5000gと言われています。

 

一日の必要量のアルギニンを食品か取ることが難しい中でも、納豆をしっかり食べることでアルギニンを摂取をすることが出来ます。

 

 

 

3.身長を伸ばすための納豆の効果的な食べ方

 

身長を伸ばすためにとても重要な栄養素を多く含むのが【納豆】

 

ここからは、身長を伸ばすために効果的な納豆の食べ方のポイントをお話していきます。

 

ポイントは2つあります。

 

1つ目は、納豆に豊富に含まれるビタミンKの性質です。

 

ビタミンKは脂溶性で熱に強い性質を持ちます。
また油と一緒に摂取すると吸収量が多くなるという性質も持ち合わせているため、大豆油やなたね油、オリーブ油など油で調理する方法が一番効果的です。

 

そのまま食べられる納豆をわざわざ納豆を調理することがあまり無いかもしれませんが、とっても簡単で美味しいメニューがあるので載せてみました。

 

《納豆スクランブルエッグ》

※ほんだしを入れずに、食べる時に鰹節をふりかけて、醤油を少々垂らしてもかなり美味!

 

《納豆たまご焼き》

 

2つ目のポイントは一日に食べる量です。

 

■納豆菌の摂りすぎ→腹痛や吐き気など

納豆菌は生命力がとても強く、過酷な環境でも死滅せずに増える。
その生命力の強さゆえ、たとえば酒造りの期間中は麹菌と納豆菌が混在しないよう、酒蔵に入る人は納豆を食べることが禁止されているほど。
納豆菌は腸内でも生命力を発揮するため、通常なら悪玉菌を減らし、腸内環境を整えて整腸する。しかし、食べすぎから腸内環境の納豆菌が増えすぎて、腹痛や吐き気を招くことも。

 

■イソフラボンの摂りすぎ→婦人系疾患をもたらす可能性

納豆はほかの大豆製品と同じく、女性にうれしいイソフラボンが豊富。イソフラボンはその構造が女性ホルモン「エストロゲン」とよく似ているために、体内で女性ホルモンのような働きする。イソフラボンを含んだ食材が、更年期障害緩和やアンチエイジングとして、漢方薬や健康食品に利用されているのもそのため。
適切なイソフラボンの摂取は上記のような効能が期待できるが、イソフラボンの摂りすぎもまた、婦人科系疾患をもたらす可能性がある。イソフラボンは1日の摂取量目安があって、70~75ミリグラムです。納豆1パックの含有量は35ミリグラムのため、1日2パックは摂りすぎといえます。

 

【効果的な食べ方まとめ】

納豆を食べる時の適切な量は、一般的に健康な方は1日1パックが目安。2パック食べたからといってすぐに問題になるわけではありませんが、毎日2パックというのは摂りすぎなので1パックに減らしましょう。
油で加熱するとよりビタミンKの吸収率が上がるため、納豆を油で調理する納豆メニューを毎日の食事の中に取り入れましょう。

 

引用元:健康メニュー|食べすぎに注意 納豆のちょうどいい食べ方

 

 

 

4.納豆を食べて身長をぐんぐん伸ばそう

 

日本で古くから愛されている発酵食品【納豆】

 

納豆には、身長を伸ばす重要な栄養素が沢山含まれているということがお分かりいただけたでしょうか?

 

納豆の食べすぎもNGです。

 

今回こちらで紹介した身長を伸ばすために効果的な納豆の食べ方を是非参考に納豆を毎日食べてみて下さい。

 

大切なのは効果的なアプローチ方法を実践し、継続すること。

 

伸びる力を信じ、理想の身長を目指しましょう。

 

 

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